院長 小澤奈々絵
【経歴】
2011年 神戸東洋医療学院 卒業
2011年 鍼師免許・灸師免許 取得
2011年 神戸市内の鍼灸院にて副院長として勤務
2017年 よろづ鍼灸治療院 開院
【当院のモットー】
①患者さまのお話し・訴えを良く聞き、わかりやすく説明いたします
②毎回少なくとも1回は必ず、患者さまを笑わせること(笑うことも体にとって大切なことです)
【趣味】
①DIY(しっくい壁を塗ったり、壁紙はり、障子はりなど、作ることが得意です。)
②落語やお笑いライブに行くこと(柳家小三治さん、桂文珍さん、桂南天さん、東京03が好きです。)
③オカメインコ(ルチノーのオス「きぃちゃん」が家にいます。オスなのでよくしゃべります。)
④宝塚歌劇(高汐巴さんの「あの日薔薇一輪」から、日向薫さん→しばらく宝塚から離れた時期を経て→湖月わたるさん→今は組にこだわらずいろいろ観ています。)
⑤大相撲観戦(大好きだった祖父のあぐらの中で一緒に観ていた頃からずっと好きです。今は鶴竜関、栃ノ心関、逸ノ城関、志摩ノ海関、臥牙丸関を応援しています。)
よろづ鍼灸治療院の小澤奈々絵です
私は鍼灸師になってからこれまで、毎年約1万人の患者さまと接してまいりました。
目の前の患者さまに元気になってもらえるよう、毎回精一杯全力でおこなっていました。
順調に元気になる方がおられる一方で、そろそろ良い変化が出る時期なのに、なかなか変化の兆しが出ないという方もおられました。方針を見直したり試行錯誤を繰り返していく中で、患者さまの「気持ち」が回復を引っ張ってはいないかと思い始めました。
患者さまには、お話を細かく自然に聞き出し、胸につかえている不安や疑問、悩み、すべての引っ掛かりを柔らかくときほぐしていくことが、元気になるために大切なことだと私は思うのです。
つまり、常に感じていたのは、良くなるためには「気(気持ち)」が大きく関わるということです。
よく耳にする「病は気から」に通ずることです。気持ちは体に良いも悪いも大きく影響を与えます。
「自分は良くなるんだ」と強く信じている方と、「どうせ何やっても治らない」と思われる方。
前者と後者、どちらがより元気になるでしょう。
良くなると強く信じられるためには何が必要でしょう。
それは、心のうちを打ち明けることができる、医療者と患者さまとの信頼関係ではないでしょうか。
患者さまの「気持ち」を回復させる鍼灸院をでなければという使命に駆られ、私は「よろづ鍼灸治療院」を開院いたしました。
どんな些細な事でもお話しください。病歴やこれまでの経緯だけでなく日々の過ごし方、ひいてはこれまでの人生を聞かせて頂くこともあります。私はしっかり受けとめます。ご安心ください。今の体調で不安なことも、「よろづ」で思い切って吐き出してください。
一緒に不安を取り除いていきましょう。
現在抱えている痛み苦しみの中にも、良くなるための「体の声」を感じ取れると思っています。
人の病には、人それぞれに何かしらの意味があると思います。その意味を一緒に紐解いていきましょう。
元々私たちが兼ね備えている「自分で治すチカラ=自然治癒力」を引き出します。そして、強く健やかな体・気持ちに変えていきましょう。
「よろづ鍼灸治療院」でお待ちしております。どうぞ気を楽にしていらしてください。
院長 小澤 奈々絵