慢性疲労の原因を考えてみましょう

慢性疲労の原因は、はっきりとは解明されていませんが、可能性のある原因として、いくつかあげられます。

・ホルモン分泌の低下

・免疫機能の障害

・ストレス

・低血圧

・自律神経の不調

女性は特にホルモン分泌のバランスを崩しやすく、ホルモン低下は慢性疲労の原因の一つと考えられています。慢性疲労では、ストレスに対抗するホルモンであるコルチゾールが低下している傾向にあり、このことから頭がボーっとしたり疲労感を感じたりしてしまいます。

また、免疫機能の障害によって、体内に潜んでいるウイルスが活発になり始めると、身体を守るためにたくさんの免疫物質が作られます。この免疫物質が、脳に対して疲労感を感じさせたり、憂うつな気分にさせたりする原因と言われています。免疫機能は、身体のリズムを正常に保つための自律神経とも深くかかわっています。

強いストレスがきっかけとなって、慢性疲労が引き起こされる場合もあります。強いストレスは、自律神経の乱れを引き起こす原因となります。交感神経(身体を活発にする)や副交感神経(身体をリラックスさせる)などのバランスが崩れてしまうことで、常に疲労を感じるようになってしまうのです。