「布団に入っても眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「一度起きたらもう眠れない」
そんな睡眠の悩みを抱えていませんか?
現代では、年齢や生活環境に関係なく「眠れない」「眠りが浅い」と感じる方が増えています。
眠れない日が数日続くだけでもつらいのに、1週間、2週間と不眠が続くと、体調だけでなく気分やメンタルにも影響が出てしまうこともあります。
不眠の原因はひとつではありません
不眠にはいくつかの要因が関係しています。たとえば──
- 心理的な原因:ストレスや不安、身近な人の喪失、生活上の悩みなど
- 生理的な原因:夜勤や交代勤務、照明・温度・音など寝室環境
- 身体的な原因:痛み、頻尿、咳、下痢などの症状
これらが重なることで、脳が興奮状態となり、自律神経が乱れて眠れない状態に陥ることがあります。
当院では、じっくりお話を伺いながらサポートします
愛知県新城市の「よろづ鍼灸治療院」は、女性専門・自律神経ケアに特化した鍼灸院です。
「不眠」の背景には、その方それぞれの体質・心身の緊張・生活習慣などが深く関わっています。
当院ではまずじっくりお話を伺うことを大切にしています。
ご自身で「これが原因かも」と思っていたこととは別のことが、根本にある場合も少なくありません。
一人で抱え込まず、まずはお話しにいらしてください。
自宅でできる「快眠のための5つの工夫」
日々の生活の中で、今すぐできる見直しポイントをご紹介します。
- 就寝1時間前には照明を落とし、入眠の準備を
- 寝る直前の食事は避ける
- 昼寝は30分以内にとどめる
- お風呂はぬるめのお湯でリラックス
- 布団に入ったらスマートフォンは見ない
これらはすぐに始められる快眠習慣の基本です。まずはできることから取り入れてみましょう。
必要なときには医師のサポートも大切です
眠れないことで不安が増し、心がさらに不安定になることもあります。
そんな時は、医師による診察や、必要に応じたお薬の力を借りることも一つの選択肢です。
睡眠薬は依存が心配という声もありますが、医師の指示に基づいた適切な使用であれば、過度に心配する必要はありません。
何より「眠れる」ことで心身が回復し、その後の薬の調整もしやすくなります。
厚生労働省も推奨「快眠のための12のヒント」
厚生労働省は、睡眠に関する指針として「睡眠障害対処12の指針」を紹介しています。
以下のポイントも、日常生活で参考にしてみてください。
- 睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分
- 刺激物を避け、リラックス法で入眠へ
- 眠くなってから床に就く、就寝時刻にこだわらない
- 毎日同じ時刻に起床する
- 朝の光を活用する
- 食事と運動のリズムを整える
- 昼寝は15時前に20~30分
- 浅い眠りのときは、むしろ遅寝早起きに
- いびきや呼吸停止、脚のむずむずは要注意
- 十分寝ても眠気が強ければ専門医に相談
- 寝酒は逆効果
- 睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全
(出典:厚生労働省「睡眠障害対処12の指針」)
「よく眠れる自分」に戻るために──
不眠は「年齢のせい」「性格だから」とあきらめるものではありません。
睡眠の質を見直し、自律神経を整えることで、心も体も少しずつ楽になっていきます。
愛知県新城市の「よろづ鍼灸治療院」では、不眠・不安・疲れやすさなど、自律神経の乱れに寄り添う施術を行っています。
愛知県内・豊川市・豊橋市・浜松市などからもご来院いただいております。
どうぞお気軽にご相談ください。
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