顔色でわかる、体温と体調のサイン

「最近、顔色が悪いね」と言われることはありませんか?
実は、顔色には体温や血行の状態があらわれやすく、不調のサインとなることがあります。

健康的な顔色は血行が良好な証拠。反対に、血色が悪く見えるときは、体が冷えていたり、疲労やストレスがたまっていたりする場合があります。

理想的な平熱とは?深部体温のはたらき

一般的に「理想的な平熱」とされるのは、腋下(わきの下)で36.5℃前後です。
このくらいの体温があると、体の深部(内臓や脳)の温度は37℃前後となり、免疫や代謝が活発に働きやすい状態になります。

ところが最近では、「平熱が35℃台である」という方が増えています。
「私はもともと体温が低いんです」「少し熱が出ただけでもとてもつらい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

低体温が続くと起こりやすいこと

体温が低い状態が続くと、以下のような不調を感じる方が多くなります:

  • 手足が冷えてなかなか温まらない

  • 風邪をひきやすい

  • 疲れがとれにくい

  • 寝てもスッキリしない

体温は、ある意味で免疫力のバロメーターとも言えます。
だからこそ、「体を温めること」は、日常の不調対策としてとても大切です。

低体温の背景にあるストレスと自律神経の関係

体温が下がる原因のひとつに、ストレスによる自律神経の乱れがあります。
ストレスと一口に言っても、その内容はさまざまです。

主なストレスの種類

  • 精神的ストレス:人間関係、家族の問題、介護、仕事の悩みなど

  • 肉体的ストレス:長時間労働、睡眠不足、暴飲暴食、運動不足など

  • 環境的ストレス:冷房、寒冷地での勤務、騒音、大気汚染 など

こうしたストレスが積み重なると、自律神経が乱れて体温調節がうまくいかず、体が冷えやすくなるのです。

女性の冷えと体の不調

特に女性の場合、「冷え」は婦人科系の不調に関連していることもあります。
例えば、子宮の血流が滞ることで、さまざまな影響が出る可能性があります。

体をしっかり温めることは、下腹部の血流を改善する一助となり、不調の予防や軽減にもつながります。

今日からできる「温め生活」のすすめ

冷えによる不調を感じたら、まずは日常生活の中で体を温める工夫をしてみましょう。

すぐに始められる温活習慣

  • ぬるめのお風呂に毎日ゆっくり入浴する

  • 足湯や湯たんぽを活用する

  • 温泉・岩盤浴でリラックス

  • 腹巻きやレッグウォーマーで下腹部と足元を冷やさない

  • 白湯や温かいお茶をこまめに飲む

小さな工夫をコツコツ続けることで、冷えにくい体質へと変わっていくことが期待できます。

まとめ|体温を整えて、健やかな毎日へ

「最近、冷えが気になる」「体がだるくて朝から元気が出ない」
そんなときは、まずはご自身の体温や体調に目を向けてみることから始めてみてください。

冷えは、季節を問わず、年齢や性別を問わず、誰にでも起こりうる体のサイン。
体温を整えることは、日々の健康づくりにおいてとても重要なポイントです。


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不調の原因がわからないまま我慢を続けるのではなく、
ご自身の体の声に耳を傾けるお手伝いができればと思っています。