食生活乱れているとは感じているけど、どう変えたらいいかわからない貴女へ
ダイエットについては、今や多くの情報があふれていて、何をどう選べばいいのか、わからなくなってしまいませんか?実際いろいろ試したけど、どれも長く続かなくて・・・という経験をされているかもしれませんね。
これだけ食べればよい、これだけ食べなければよい、など・・・極端なものってどこかでストレスを感じてしまい、ある日崩れて好きなものを食べてしまい、あぁまた失敗してしまったと自分を責めることになってしまう。
バランスの良い食事を摂るためのルールを意識するだけ
毎日忙しい生活を送っていると、食事を作るのにもなかなか時間をかけられず、どうしても簡単に食事を済ませたりしがちですよね。これではいけない、と頭ではわかっているのだけれど、疲れているし時間も取れなくて、、、。
そうですよね、「1日3食完璧な栄養バランスの食事」という目標は、毎日こなすにはとてもハードル高いものですよね。
あまり難しく考えずに、少し意識していただくだけで食事が変わってくるという「バランスの良い食事を摂るためのルール」をご紹介したいと思います。
バランスの良い食事を摂るためのルールは、むずかしいものではありません。このルールを頭のスミっこにでも置いていただければ、きっと貴女の今までの買い物の仕方から食生活までが変わっていくことと思います。
①主食・主菜・副菜を適量たべる
バランスの目安は、「主食:主菜:副菜=3:1:2」の見た目です。
たとえば・・・
主食:ごはんなら茶碗1杯(150グラム)
食パンなら6枚切1枚半(90グラム)
主菜:魚の切り身ならひと切れ(100グラム)
薄切り肉ならひと皿分(60グラム)
副菜:おひたしなら小鉢ひと皿(70グラム)
白菜の煮物なら1枚分(80グラム)
②同じ種類を2品以上たべない
主食と主菜はそれぞれ1品にします。たとえば、「ラーメンとごはん」、「とんかつと焼き魚」など、重ならないようにします。
③同じような調理法をしない
たとえば、「チャーハンと酢豚」「フライとからあげ」などのように調理法が似た献立にすると、脂質や塩分が多くなりがちになります。
④同じ食品が重ならないようにする
ひとつの食材を多用すると、栄養がかたよりやすくなります。なるべくたくさんの食材をつかい、いろいろな栄養素を摂ります。
⑤油を使う料理は1食で1品にする
油を使う料理は、1回の食事で1品に限定してみましょう。自然と油の摂取量が減って、カロリーオーバーを防げます。
食事の摂り方を少し意識するだけで健康的な食事に変わる!
いかがでしょうか?この5つのルールを意識するだけでも、食生活は変わってきます。なにより、今までのかたよった食生活に気づくことがとても大事なことだと思います。自分ではなかなか気づけないものですからね。
栄養バランスの整った食事で健康的な体を手に入れて、毎日健やかに、元気で楽しく過ごしていただければ・・・と思います。