疲れているときこそご用心!今こそ見直したい、インフルエンザ予防と免疫ケア
こんにちは。よろづ鍼灸治療院の内山奈々絵です。
インフルエンザというと「冬の感染症」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実はここ数年、季節外れの流行も増えています。今年(2025年)も、夏から秋にかけて感染者数がじわじわと増えている地域があり、体力や免疫力が落ちているときは、油断は禁物です。
インフルエンザは、38℃以上の高熱・強い寒気・筋肉痛・倦怠感など、突然強い症状が出るのが特徴。周囲で流行していなくても、体調を崩しやすい時期や疲れがたまっているときは、体が感染に負けやすくなっています。
今こそ見直したい「免疫力」とその土台
免疫力を高めるには、特別なことをするより、日々の積み重ねがとても大切です。
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睡眠をしっかりとる
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栄養をバランスよく摂る
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体を冷やさず温かく保つ
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深い呼吸でリラックスする
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適度な運動や散歩をする
そして、見落としがちなのが「自律神経のバランス」。過労やストレスが続くと、自律神経が乱れ、免疫力にも悪影響が出ます。
鍼灸ができること
鍼灸は、自律神経にやさしく働きかけ、体の内側から整える力があります。とくに「なんとなく調子が悪い」「疲れがとれない」「不安や緊張が抜けない」といった状態には、鍼灸がとても効果的です。
「予防」のための鍼灸ケアは、実はとても理にかなった方法。免疫を底上げし、感染症に負けない体づくりのサポートになります。
がんばり屋さんほど、注意が必要です
「これくらい大丈夫」と無理を重ねてしまう方ほど、体の声に気づくのが遅れがち。
でも、症状は体からのメッセージです。
「ちょっと休んで」
「これ以上は無理しないで」
そんなサインを受け取ったときこそ、体をいたわるチャンスです。
よろづ鍼灸治療院では、丁寧な問診と体調に合わせた施術で、あなたの免疫力アップをお手伝いします。
不調になる前に、鍼灸で体を整えてみませんか?