梨でととのえる、秋の体調

朝晩の冷えこみが増してきましたが、体調はいかがですか?
秋は「乾燥」の影響を受けやすい季節です。
肌や喉、鼻が乾きやすくなるだけでなく、便秘や咳、イライラなども起こりがち。

そんな秋の潤い補給にぴったりなのが「梨(なし)」です。

🍐 梨は、潤いと熱を調節してくれる

梨は、体にこもった余分な熱を冷ましながら、潤いを与えてくれる
東洋医学でもおすすめの果物です。

  • 喉のイガイガ
  • 空咳(からぜき)
  • 便通
  • 肌の乾燥

こんな症状が気になるときは、無理のない範囲で梨を取り入れてみてください。

🌱 セルフケアのヒント

  • 深呼吸をして、肺にやさしい空気を取り込む
  • 鼻呼吸を意識して、喉の粘膜を乾燥から守る
  • ゆっくりお風呂で、こころと体に潤いを

💬 よろづ鍼灸治療院から

先日、山形県天童市の「ラ・フランスマラソン大会」に参加してきました。
天候にも恵まれ、自然豊かな果樹園の中を走る、心地よい大会で、参加賞は最上級の“スーパーラフランス”
ひと口かじると、香りとみずみずしさが口いっぱいに広がり、まさに「潤いを感じる」体験でした。
(※スーパーラフランスはコチラから購入できます→JAてんどうフーズ

東洋医学では、秋は「乾燥」と向き合う季節。
ラ・フランスや梨は、そんな秋にぴったりの潤いフルーツです。

季節の変わり目は、ちょっとしたケアがこころとからだの安定につながります。
「疲れが抜けにくい」「なんとなく不調が続く」…
そんなときも、どうぞ気軽にご相談ください。

この秋も、あなたのこころと体がやさしく整いますように。